一部のプログラミング言語において、プロパティとはクラスに定義できる、特殊なメンバの一種である。
プロパティへのアクセスは文法上はフィールドと同様に行えるものの、実際にはアクセサの呼び出しに変換される。フィールドと同様に扱うことができるので、メソッドを呼び出すより簡潔で、かつ操作の意味が明確な記述が可能となる。一方で、内部ではメソッドの呼び出しとなるので、データの取得・設定に際して介入を加えることが可能になる。例えば、設定される値を事前に検証したり、GUIの表示状態を表すために取得のみ可能なプロパティを設けたりすることができる。
このようなことから、プロパティはフィールドとメソッドの中間的な存在と考えることができ、また高水準なカプセル化の実現にも使われる。
この場合のプロパティは、プログラミング言語によってはフィールドやメンバ変数と呼ぶことがある。Javaには、C#のプロパティに近い機能としてBeanがある。UMLではプロパティのことを属性と呼ぶ。
property
英語では、特性・属性という意味。
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コンピュータの世界においては、ものの情報のことで、そのものの情報を見たり、設定を変更したりするための画面。
ファイルのプロパティを見ると、ファイルサイズやタイムスタンプを見たり、読み取り専用属性のオン・オフの切り替えなどができる。
このほか、画面のプロパティ、サウンドのプロパティ、表のプロパティなど、あらゆる場面でこの言葉は使われている。
プロパティとは、オブジェクト指向プログラミングで使用されるオブジェクトが保持している、そのオブジェクトの性質を表すデータ。
例えば、画像データのオブジェクトならば、高さや幅などのデータをプロパティとして持っている。
具体的にどういったプロパティを持っているかはオブジェクトによって異なり、オブジェクトの開発者がオブジェクトの性質に応じて設定する。
プロパティの値には変更できないものと変更できるものがあり、変更可能なプロパティは同じオブジェクトに含まれるメソッドを使用して変更できる。
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